
COE2014コスタリカ ベネ フィシオ
11/15(土)より新発売☆COE2014コスタリカ ベネ フィシオ☆
農園名:エル ベネフィシオ
農園主:ファン・ラモン・アルバラド
産地:セントラルバレー
順位:10位
標高:1,600m
コーヒー栽培エリア:35ha
処理方法:セミ ウォッシュド
品種:ヴィジャ サルチ
ロースト:ミディアム
味の特徴:口に含んだ際に、ローズヒップを思わせる個性的な味わいと上品な香りが特徴のコーヒーです。柔らかさの中にあるジューシーさと長続きする後口も印象的です。香りと味わいの複雑さが織りなすコスタリカ産のコーヒーをお楽しみください。
ブラジル訪問記②
みなさんこんにちは。
なんだか最近新着情報がありすぎて、いつも後回しにされるブラジル訪問記です。
さてさて、前回はブラジルに到着した所で終わってました。
今回のブラジル訪問は初産地でございまして、見たいものがたくさんあります。
はやる気持ちを抑えて、まず1軒目はMCCB(Mitsubishi Corporation Coffee do Brazil)です。
こちらは三菱商事さんがブラジルのコーヒーを世界へ送り出す拠点となっています。
まずは品質管理室、こんな風にして豆の大きさをふるいで分けたり
こんな風にコーヒーの味を確認して品質管理してます。
この段階の管理は実は弊社でも器具があるのでやろうと思えばできます。
見たいのはここから先、、、、、そうっ!工場見学でなんです。
世界各国から届くコーヒーは、生産国ごとの規格により分けられて届きます。
なので日本では未処理のコーヒーが規格ごとに仕分けられる作業を見る機会がありません。
こんなのが、、、
こんなことして、、、
こんなことになっている、、、
なんて日本では見る機会がありません!!
品質管理室にあった豆をサイズ別に仕分けるふるいの大型機械版っっ!
そして、豆の色で良し悪しを仕分ける電子選別機、、、上から下へ豆が通り抜けているのですが、早すぎて見えないし写りません。。。
産地と聞くとまず「農園」が頭に浮かびますが、私は此処も見たかったんですっ!
次回はコーヒー農協と個人農園をお伝えしたいと思います。
祝!アラブ農園開園!!
みなさんこんにちは、最近肌寒くなってきた今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうか?
弊社の看板商品ゴッドマウンテンを栽培していただいている農園さんからコーヒー豆の種を頂きました。
少し時期が遅いと思いながらも7月中旬にこんな感じで植えてみました。
なんとっ!8月中旬になると、、、きましたきました!!
初めての種まきでもありなかなか発芽しないのでかなり不安になりましたが、9月の初旬頃には全体的に出てきてくれました。
中旬になると双葉が開きだすものまで。
これから日本は寒い季節を迎え無事乗り越えられるか心配ではありますが、この続報がお届けできる様に育ててみたいと思います。弊社お得意先ご希望者様にもお配りしているので、その苗達も頑張って来年の春を迎えくれたらと思います。
COE2014グァテマラ モンテクスト
新発売☆COE2014グァテマラ モンテクスト☆
農園名:モンテクリスト
農園主:ビジャトーロ ゴメス,ホルヘ エベルト
産地:ウエウエテナンゴ
順位:10位
標高:1200メートル
コーヒー栽培エリア:39ヘクタール
処理方法:水洗式
品種:ブルボン、カトゥーラ
ロースト:ハイ
味の特徴:ブラウンシュガーのような甘く広がりのある味わいと、ほのかにブルーベリーを思わせる明るさも感じる事ができます。優しくも長い余韻の終わりに香るナッツのような香ばしさもお楽しみいただけます。


scaj2014 2日目
お待たせいたしました。SCAJ2014レポート2日目です。
二日目はサイフォンの大会の観戦と、パナマ生産国のセミナーの受講。
また、各生産国のブースを回りました。前回の更新にもありましたとおり、
会場内では、バリスタ、サイフォン、ドリップ、カップテスト、ローストの大会が行われています。
本日はサイフォンの世界大会の決勝を観戦いたしました。
↑日本代表の上野さん
この競技では、サイフォン抽出の技術、味の理解と説明、サイフォンコーヒーを使った
創作メニュー等を評価していきます。日本代表の上野さんは、サイフォンで抽出した
コーヒーと葡萄の果汁を合わせた創作ドリンクを披露。
ワイングラスで提供していました。コーヒーの無限の可能性を教えてもらいました。
午後からは「ボルカン地方に育む高品質パナマゲイシャコーヒー」というセミナーを受講。
中米のパナマというパナマ運河のある国、花様フレーバーを持つゲイシャという品種、
どちらも近年大変注目を集めているコーヒーです。
その中でもパナマのボルカン地区のコーヒーは、
近年パナマ国内の品評会でも高い評価を受ける素晴らしい品質を持っています。
いっせいに花開くゲイシャ種のコーヒーの花の写真はとても美しいです。
また、生産国のブースでは、ブラジルやエチオピア、コロンビアなどの生産国だけでなく、
ウガンダやインドなど、比較的見る機会の少ない生産国の高品質コーヒーを飲むことができました。
↑インドのブース
↑ウガンダのブース
このイベント、「SCAJワールド スペシャルティコーヒー カンファレンス アンド エキシビジョン」は
来年、2015年も、東京ビッグサイトにて、9月30日から10月2日にかけて開催されます。
ご興味がおありの方は、是非いってみてください。
scaj2014
日本のスペシャルティコーヒーの協会が主催するスペシャルティコーヒーの大展示会
「 SCAJワールド スペシャルティコーヒー カンファランス アンド エキシビジョン2014 」
に行ってまいりました。
このイベントは、9月24日~26日にかけて、東京ビッグサイトにて開催されています。およそ100社の企業・団体が参加して、200近いブースを出しており、スペシャルティコーヒーの最新の情報を知ることができます。
生産国コロンビアのブース
また、バリスタやドリップ等の大会や、各国専門家たちによるセミナーなども開かれています。本日は、ブラジルのコーヒーに関する2つのセミナーに参加しました。
1つ目は、「一杯のコーヒーの背景にある科学」というセミナーです。ブラジルの大学の研究グループが、10年間かけて集めたデータを下に行った分析の発表です。
解説を行うフラビオ・ボレム教授と、通訳をする丸山氏
膨大なデータの中から、科学的な根拠と確立された味覚評価で分析することで、これまでの定説が覆されたり、改めて確かめられたりされることがわかりました。まだ研究は途上にあり、今後もデータ収集と分析を重ねることで、新たな発見がありそうです。
2つ目は、「ブラジルのスペシャルティコーヒー産業」というセミナーです。ブラジルのスペシャルティコーヒー協会設立までと、協会の取り組みについての発表です。
通訳を行う当社顧問林氏
講義を行うブラジルスペシャルティコーヒー協会の会長、専務理事
一流ワインの流通にインスパイアされ、コーヒーでも一貫した流通ルートを作った歴史が語られました。また、ブラジルのコーヒー産業を向上させ、ともなって品質を向上させる考え方や、QRコードを使って、生産過程の情報が消費者にも直接提供されるシステムなどのアピールがありました。
COE2014ニカラグア セロ デ ジェーサス
☆COE2014ニカラグア セロ デ ジェーサス発売中☆
農園名:セロ デ ジェーサス
農園主:オクタビオ ペラルタ パグアガ
産地:ヌエゴセゴビア
順位:7位
標高:1300メートル
コーヒー栽培エリア:180ヘクタール
処理方法:水洗式
品種:カトゥーラ
ロースト:ミディアムハイ
味の特徴:ジャスミンのような華やかでエレガントな香りと、サトウキビジュースを思わせる優しい甘みが特徴です。柔らかな飲み口、透明感のある後口、それでいて飲み終えた後もほんのり訪れる芳香が印象的なコーヒーです。
ブラジル訪問記①
7月23日(水)~8月3日(日)までブラジルへ農園視察へ行きましたので。
ブラジルと言えばコーヒー生産量世界一のコーヒー大国です。
そして日本の裏側にあるとても大きな国でもあります。
成田空港を出発してからおおよそ24時間、アメリカニューヨークのJFK国際空港で飛行機を乗り継ぎサンパウロまで行きました。
途中乗り継ぎ待ちでJFK国際空港内のJuan Valdez Cafeへ立ち寄り一服、、、、。
機内で何本の映画を見たかは言えませんが、、、、、やっとブラジルに到着。
今回はここまで、次回にご期待ください。
第二号 GodMountain産地視察~栽培環境~
お待たせいたしました。
GodMountain産地視察レポート第二弾です。
GodMountainはバリ島のキンタマニー地区で栽培されています。
キンタマニー地区とは、三つの山に囲まれた湖の西側に位置する高地です。
アバン山とアグン山に囲まれたバトゥー湖
GodMountainの農園であるマユンガンはとても自然的な栽培をしています。
除草剤を使わないので、雑草がたくさん生えています。
そして、その雑草刈り取り、牛の飼料にします。
その牛の糞を肥料にして、おいしいコーヒーが育ちます。
このように、自然の恵みを利用した栽培を行っています。